2019年7月21日日曜日

ゆうやけこやけ「ぼくたちの町、渋垣へようこそ!」語り手:こたろう

【GM(語り手)名】こたろう

【システム名】ゆうやけこやけ

【対応人数】3~5人

【TRPG初心者対応】歓迎
【システム初心者対応】歓迎

【使用するルールブック】
基本るるぶ、もののけこやけ、ひとつなこみち、これからのみち、妖精も

【レギュレーション・キャラクター作成】
PL自身がきちんと処理できるなら、ハイブリッド(掛け合わせ)もアリです(例:猫×道怪→猫又)


【シナリオ名】
ぼくたちの町、渋垣へようこそ!

【シナリオ概要】
山に囲まれた地方の町「渋垣」。そこに住まう変化たちは、
町の住民達に感謝していた。こんなに変化が住みやすい町はない、と。
この夏も、渋垣で「へそ祭り」という有名な夏祭りが開催される。
この機会に変化たちも日頃お世話になっている住民達を喜ばせようと、
自分たちでもお祭りを開催して、みんなで楽しもうと考えていた。

日頃から遊んでいる子供達と一緒に色々考えていたところ、
そこに訪れた、傷だらけで満身創痍の鍵尻尾の黒い猫。
優しかった前の飼い主が亡くなり、当てもなく彷徨っていたという。
変化たちと子供たちはお互い顔を見合わせ、そして笑顔でこう言った。
「それなら君もこの町に住めばいい。きっと君も気に入るよ!」


【コメント】
こんにちは、ロールプレイ大好きなこたろうです。よろしくお願いします。
今回のゆうこやでは、ルールブックやサプリでイラストを描いてくださっている、
漫画家・いけ先生の「ねこむすめ道草日記」とのクロスオーバーなシナリオです。
舞台もNPCも、漫画に準拠させています。ゆうこやとの親和性がとても高いんです!
原作をご存じの方はもちろん、知らない方でも楽しめるようにしてあります。

シナリオでの大きな目的は2つ。「渋垣の住民達を楽しませる」「傷だらけの黒猫を受け入れる」事。
一応、お祭りの骨格は作ってありますが、皆さんで1からお祭りを作り上げていただこうと考えています。
変化も住人も黒猫も、PCもPLも語り手も、みんなで一緒に楽しみながら、お祭り騒ぎしましょう!


【補足】
原作を知らない方のために、「渋垣」の町のおおまかな地図と、主要なNPCたちの情報をまとめて、サマリーとして用意しておきます。
もちろん、ルールブックやサプリを持っていない方のための、ルールや能力等をまとめたサマリーも用意してあります。
そして!今回は今まで僕が敬遠していた、「人間」のキャラも作成可としようと思っています。
ただ、ちょっと運用が特殊なので、人間のキャラを作る方はその点をご理解の上でお願いします。

あと、レギュレーションで書いた「ハイブリッド変化」の作成ですが、
これは掛け合わせた変化の両方の特性を得る事が出来る、という意味だと思ってください。
(ただし、基本的なルール上の制限(基本能力6つ、弱点(追加能力)3つ以内)はあります)

本シナリオの趣旨は「ねこむすめ道草日記」の世界と、渋川市(漫画の中では渋垣市)の雰囲気を存分に味わってもらいたい、という事なので、
そこを踏まえて、ゆうこや独特の「ほのぼの・あったか」な世界観を体験していただければ、と思います。
(※今回シナリオを作成するにあたり、現在発刊中の漫画全18巻を読み込んで、「渋垣」のモデルとなっている群馬県渋川市に実際に行ってロケハンしてきたので、再現度はそれなりに高いと思います^^;)

2019年7月14日日曜日

心傷外装TRPGコンヴィクター・ドライブ「其の力は誰が為に」GM:大原キリ

【GM名】大原キリ(おおはらきり)

【システム名】心傷外装TRPGコンヴィクター・ドライブ

【対応人数】3~4人

【TRPG初心者対応】歓迎
【システム初心者対応】歓迎

【使用するルールブック】基本のみ
【レギュレーション・キャラクター作成】サンプル推奨、希望者は自作も可


【シナリオ名】
其の力は誰が為に

【シナリオ概要】
新人隊員諸君、民間警備会社DRIVEへようこそ。
君たちは超高機能パワードスーツ《コンヴィクター》を装着し、
特殊ハイテク犯罪に立ち向かうヒーロー。通称《ドライバー》だ。
これから戦いに身を投じる君たちに、まずは一つ問う。
君の扱う力とは、君の望む力とは。如何なる為にあるものか、と。

コンヴィクター・ドライブ《其の力は誰が為に》

初任務で訪れた先、少女は君たちに告げた。
「コンヴィクターなんて、大嫌い」と。


【コメント】
初めまして! 群馬からやって来ました、大原キリと申します。
コンヴィクター・ドライブは、超高機能パワードスーツを装着するヒーローになって、
特殊ハイテク犯罪者と戦うシステムです。
PCが装着するコンヴィクターを扱うには、ある条件があります。
それは「心の傷」を抱えている事。
目に見えぬ傷を負いながら、戦い続けるヒーローたちの物語を、
熱いロールプレイと共に楽しみたい方。ぜひお待ちしています。