2020年2月21日金曜日

「讃美歌は疾うに絶えり」GM:ダバ

【GM名】ダバ

【対応人数】2~4人

【TRPG初心者対応】歓迎
【システム初心者対応】歓迎

【使用するルールブック】
基本のみ

【レギュレーション・キャラクター作成】
クイックスタート使用予定
所属は「異端改宗室」固定

【シナリオ名】
「讃美歌は疾うに絶えり」

【シナリオ概要】
男は信じた。彼の神を。
男は呼んだ。彼の神の名を。

だが、声が枯れ、喉が潰れても、奇跡など起きはしない。
手の中の温もりは失われ、残ったのは痕だけだった。

男は信じていた。彼の神を。
男はもう、その名を呼ぶことはない。

人鬼血盟RPGブラッドパス『讃美歌は疾うに絶えり』


【コメント】
ダバと申します! よろしくお願いします!
今回は東京を飛び出し、ロンドンを舞台にした異端改宗室シナリオでお邪魔することにしました。
システム初めての方でも「堕ちた元同僚に引導を渡すシチュが好き」とか「英国紳士吸血鬼やりたいな、いや待てよ英国紳士人間と吸血鬼ペアも捨てがたい」みたいな人なら問題なしどころか大歓迎です。
どんな血盟に会えるのか、楽しみに待ってます!


【補足】
・ステージセット及び調査表については、本シナリオ独自のものを使用します。
(基本ルールブック掲載のステージセットは東京を舞台にしたものになっているため)
 尚、GMも行ったことがあるわけではないので「ふわっとしたカッコいいロンドン」になります。

・全PC、所属組織は異端改宗室となりますが、別に敬虔な信徒である必要はありません。
 もちろん、敬虔な信徒であっても構いません。

【血盟A ハンドアウト】
ヒューゴ・クラークは君たちの同僚だった。過去形だ。
業血鬼との戦いの中で、彼は血盟の吸血鬼を喪った。
君たちは知っている。彼が彼女を愛していたことを。
今や、彼は狩られる側となった。隣人として止めねばならない。
[シナリオテーマ:ヒューゴ・クラークの凶行を止める]

【血盟B ハンドアウト】
聖字教の教会で行われていたミサを惨劇が襲った。
襲われたのは、たまたま「仕事」で留守にしていた君たちの拠点だった。
“血戒”の発生を確認した異端改宗室は、業血鬼の仕業と断定。
業血鬼を“救済”し、流れた血の贖いをさせることが、君たちの新しい仕事だ。
[シナリオテーマ:業血鬼を“救済”する]