【GM名(ふりがな)】
ノブ=オーカミ
【対応人数】
3, 4, 5
【TRPG初心者対応】
歓迎
【モノトーンミュージアム初心者対応】
歓迎
【使用するルールブック・サプリメント】
モノトーンミュージアムRPG改訂版
【演者レベル】
3(初期作成)
【キャラクター】
公式サンプルキャラクター(改訂版掲載)
【演目(シナリオ)タイトル】
すべての歩み紡ぐ者への讃歌
【演目(シナリオ)の傾向】
ハッピーエンド寄り(大団円あり)
【演目(シナリオ)概要】
‡今回予告‡
左の地でも有数の「創り手」たちが集う”白き画布の都(テラ・キャピテル)”。
あらゆる芸術家たちが集い、各々の理想と向き合っている。
降る御標も穏やかなもので、近隣の国の中でも隆盛を誇っていた。
起こる諍いは、気難しい芸術家同士のぶつかり合いくらい。
これからもそれが続くと思っていた。
――だが、ほつれは気づけばすぐそばにまで迫っていたのだ!
白き画布に、またひとつ異彩が点ろうとしている。
モノトーンミュージアムRPG「すべての歩み紡ぐ者への讃歌」
――すべての歩み紡ぐ者へ、この演目を捧げる。
【GMコメント】
オーカミといいます。
この度はイベントにてテーブルを預かる機会をいただけたこと、心より御礼申し上げます。
本演目につきましては【大団円あり(一部考えさせるポイントあり)】【ルールブック想定】【ライトなメルヘン】を意識して書かせていただきました。
ハンドアウトについてはホームページの弊卓ページを御覧ください(便利ですよね、スマートフォン)
それでは、左の地にてお待ちしております。
共に、楽しい演目にするといたしましょう。
【HPのみ掲載の補足情報(任意)】
演目「すべての歩み紡ぐ者への讃歌」【PC1用ハンドアウト】
パートナー:アリエッサ 感情:師弟(キミが師匠だ!)
クイックスタート:名もなき旅人 指定クラス:異形、裁縫師不可
GMより:この演者は「紡ぎ手として覚醒していない」ところからはじまります。
・キミはテラ・キャピテルに居を構える芸術家だ。キミが理想とした何かを創り上げるため、弟子のアリエッサと共に左の地を巡り、この都で持ち帰ったものを形にしている。そんな日々の中、最近弟子の体調が悪いようだ。体力自慢の彼女が、どうしたのだろう。
演目「すべての歩み紡ぐ者への讃歌」【PC2用ハンドアウト】
パートナー:アリエッサ 感情:仕事仲間(好意的感情推奨)
クイックスタート:奇妙な隣人 指定クラス:其等
・キミはテラ・キャピテルで何でも屋を営む者だ。この都で何でも屋とはすなわち芸術家たちの手助けをする者を意味する。キミがよく知るアリエッサも含め、手伝いをしている芸術家たちがこぞって体調を崩したりスランプに陥ったりしているのは気にかかるところだ。
演目「すべての歩み紡ぐ者への讃歌」【PC3用ハンドアウト】
パートナー:”名も無き吟遊詩人” 感情:尊敬(好意的感情推奨)
クイックスタート:守護の騎士 指定クラス:戦人
・キミはテラ・キャピテルで衛兵の任に就いている。残念なことにキミには物創りの才能はなかった。それでも、この都で芸術家たちを守り、時には面倒の仲介などをする人生は気に入っている。そんなある日、仕事上がりに酒場で吟遊詩人風の男と出会い、意気投合する。
演目「すべての歩み紡ぐ者への讃歌」【PC4用ハンドアウト】
パートナー:”名も無き吟遊詩人” 感情:興味(好意的感情推奨)
クイックスタート:御標の守護者 指定クラス:僧侶
・キミはテラ・キャピテルの聖教会で聖職者の任につく者の一人だ。神に対してあまり肯定的ではない芸術家たちに神の教えを説くのが役目である。そんなある夜、教会に祈りを捧げにきた吟遊詩人風の男を教会で見つける。彼は清廉さと、憂いを纏っていた。
演目「すべての歩み紡ぐ者への讃歌」【PC5用ハンドアウト】
パートナー:アリア・B・コロラトゥーラ 感情:上司
クイックスタート:針の魔女 指定クラス:裁縫師
・キミは裁縫師組合に所属する裁縫師だ。長であるアリアからも一目おかれ、特に緊急性の高いほつれ絡みの事態に優先して送り込まれている。そして今回指定されたのは芸術の都、テラ・キャピテル。来るのは数度目だが「都そのものがほつれている」ように見える。