【GM名】クロウタ
【対応人数】3～4人
【TRPG初心者対応】可能
【モノトーンミュージアム初心者対応】歓迎
【使用するルールブック】
基本ルールブック・インカルツァンド・常闇のシェヘラザード・トレイメント・フィオリトゥーラ・各種スーパーシナリオサポート
【演者レベル】
演者レベル5
【キャラクター作成】
自作サンプル（ルルブ持参ならば差替え可）
【演目名】
鋼ノ祈リ
【演目概要】
“鎧人の国”。そこで生まれる超巨大義肢型からくり“鎧人”。
それは自身の搭乗者を食らいながら動き続ける狂気の機械。
いつ果てるともわからぬ戦いの中で動き続ける暴虐の機械。
見続けるものがいた。聞き続けるものがいた。
そうして、いつしか祈りが生まれた。
……触れた彼女は“鎧人”の搭乗者（いけにえ）。
戦争という現実に繋がれた彼らが出会った先にあるものは……？
――モノトーンミュージアム「鋼ノ祈リ」
かくして、物語は紡がれる――
【コメント】
今回、GMを務めますクロウタと申します。よろしくお願いします。
本演目はフィオリトゥーラ記載の“鎧人の国”を舞台としました。
人と海守りの戦い続く南部地帯での物語です。
GMから申し上げたいことはひとつ。
「異形の悪意からも神の御標からも自由な紡ぎ手として選択を」
凝った戦闘よりはRPを楽しみたい方に向いている演目です。
物語を一緒に紡いでくれる方、お待ちしております。
【補足】
＜ハンドアウト＞
PC①
君は“塩の国”の兵士だ。戦場で巨大義肢型からくりの操縦者“ミストゥル”をあと一歩まで追い詰めた。だが、その時、御標によって戦争が止まってしまった。
御標を調査せよとの命令が下されたとき、彼女のことがふと、頭をよぎった。
PC②
君は“鎧人の国”の軍人だ。巨大義肢型からくりの操縦者を率いている。“ミストゥル”という少女もその部隊の一人だ。幾人も部下が鎧人の犠牲になるのを見てきた。ある日、君に指令が降る。「ミストゥルに異形の疑いあり、調査せよ」
PC③
君は裁縫師だ。突如降った戦争を終結させる御標。しかし、この御標は歪んだものではないかという疑いがある。君は裁縫師組合組合長の“アリア”の依頼を受け、PC①と共に“鎧人の国”へと調査へ向かった。
PC④
君は魔狩人だ。御標によって南部の戦争が止まったが、その御標は歪んだものではないかという噂を聞いた。南部紛争が本当に止まったのなら異形兵などを処分する仕事が、歪んだ御標ならそれを異形を斃す仕事がある。君は“鎧人の国”へと向かった。
＜シナリオシートへのリンク＞
https://character-sheets.appspot.com/scenario/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYu8y5wQEM
