【GM(DR)名】いとう
【システム名】常夜国騎士譚RPG ドラクルージュ
【対応人数】2~4人
【TRPG初心者対応】 歓迎
【システム初心者対応】歓迎
【使用するルールブック】
基本、ヘレティカノワール、ノブレスストーリア
【レギュレーション・キャラクター作成】
初期作成(持ち込み歓迎)、サンプル用意あり
※但しストーリアはハンドアウト指定のものに限る。
※逸話は1つで作成すること
※申し訳ございませんが、初期作成は時間管理の都合上、
1時間(昼食時間込み)で作成できる方に限らせていただきます。
作成できない方は公式サンプル及びDR作成のサンプルの使用をお願い致します。
※持ち込み歓迎いたします。当日、ハンドアウトとすり合わせさせて下さい。
【シナリオ名】
きまぐれの裏に在るものは
【シナリオ概要】
これはある恋人たちの物語である。
騎士である二人は出会い、恋に落ちた。
幾多の思いを込め、初めて唇を重ねた瞬間、二人に悲劇が訪れた。
片割れはなんと、幻獣へ姿を変えてしまったのだ。
恋人たちはそれでも共に旅を続けた。
旅を続けるうちに、彼らはそれは妖精の仕業であることを知る。
何故?彼らには妖精を怒らせた覚えはない。
しかし、その妖精から理由を聞き、呪いを解いてもらわなければ
元の姿に戻ることはできないのだ。
その方法を探すべく、二人は妖精の集いし場所へ向かった。
【コメント】
今回DRを務めさせて頂く、いとうと申します。よろしくお願いいたします。
ドラクルージュでは、RP重視で遊びたいと考えています。
皆様の相手を想う「心の交わし合い」をDRは見たいです。
判定方法が特殊であるのと、耽美ロールは勝手に製造される良いシステムですので
はじめて触れる方も臆せずお越しください(サマリーを用意しております)。
もちろん、たくさん遊んでいる方もぜひお越しください。お待ちしております。
【補足】
PC1 ※騎士限定
推奨の血統:なし 推奨の道:空駆 消えざる絆:エンジア(恋)
指定ストーリア:魂の伴侶
貴卿はとある騎士「エンジア」と恋に落ちた。
しかし、初めての口づけを交わした瞬間、貴卿の恋人は幻獣に変化した。
その後の旅路にて、呪いは妖精にかけられたものだと知った。
高名な魔女より、それは魔術ではなく妖精の仕業によるものと告げられる。
妖精は気難しいのやら道理のわからぬ者が多いが
紅玉湖に住む湖の貴婦人なら、親切にしてくれるだろうと。
貴卿はエンジアにかけられた呪いを解く為、紅玉湖へ向かった。
PC2
推奨の血統:なし 推奨の道:近衛 消えざる絆:エンジア(敬か主 ※ルージュであれば応相談)
指定ストーリア:守護の誓い
その昔、貴卿は休暇で紅玉湖を訪れた。
そこで愛らしい少女「エンジア」と出会い、友好を交わす日々を過ごしていた。
いつの日か貴卿は紅玉湖を後にし、彼女と離れることになったが手紙での交流は続いていた。
しかし、ある日を境に彼女からの手紙は届かなくなった。
失望を重ねていたある日、貴卿に一通の手紙が届く。
差出人の名前はPC1。そこには無慈悲なことが書いてあった。
「彼女は呪いにより幻獣となった」と。
PC3 ※騎士限定
推奨の血統:なし 推奨の道:なし 消えざる絆:湖の貴婦人(恋)
指定ストーリア:貴婦人の恋人
貴卿はかつて紅玉湖の美しき妖精(湖の貴婦人)と恋に落ち
彼女にふさわしき騎士となるべく、修行の旅に出ていた。
だが、湖の貴婦人から一通の手紙が届く。
その手紙には、「わが子、エンジアを助けて欲しい」と書いてあった。
彼のものは貴卿が紅玉湖を旅立つ前に叙勲を与えたものだ。
PC4
推奨の血統:アヴァローム、または父親と同じ血統 推奨の道:寵童、流浪
消えざる絆:PC1(友か信 ※応相談にて恋も可)
指定ストーリア:無垢なる魂
貴方は湖の貴婦人が恋をして生まれた子供である(種族は父親と同じとする)。
紅玉湖で生まれ育ち、今日まで一度もアヴァロームの領土を離れることなく生きてきた。
貴方がある日、いつものように散歩をしていると、堕落者や堕落手前の者を見かけることが多くなった。
しかし、貴方は一度も剣を持ち戦ったことがない。アヴァロームでは武勲の扱いが低いのだ。
だが、堕落者を見かけた以上、それで良いのか。貴方の中で疑問が生まれた。
NPC:エンジア("探求卿"エンジア・ガーネット・フォン・アヴァローム)
PC1と恋に落ち、口づけを交わした瞬間、幻獣へと変身してしまった騎士である。
現在はPC1とともに呪いを解く為に旅を続けている。
NPC:湖の貴婦人※公式NPC
紅玉湖の美しき水の妖精であり、常夜国において最大の影響力を持つ。
女神とも称される美貌を持ち、彼女を一目見たものはたちまち恋するであろう。
彼女は包容力があり情が深い。ただ何分気まぐれで常に新しい恋を探すのはいかがなものか…